鍾乳洞に行ってみたい!
秋吉台の鍾乳洞には一度は行ってみたいと、その願いが叶いました。鍾乳洞、歴史の転換期に多くの人材を輩出した山口県を一度は旅したいと思いつつ、月日は過ぎました。期待に胸を膨らませながら今回の旅を満喫していきました。そんな旅の一部を紹介していきます。今回の行程は3泊4日、ホテルを決め、行程を決め、レンタカーにて移動して、観光してきました。また行ってみたいなと思わせる記録を残していきます。よろしくお願いします。

スープはおいしい
本当に若い頃から思っていました。しかしなかなか機会がなく、今回山口県に行って来ました。
飛行機(ANA A321)にて山口宇部空港着して、今回の旅が始まります。A321との表記でその飛行機の内容が伝わるのでしょうか?ともかく座席ごとにテレビ画面が装着しており、音楽も映画も、地図さえどの辺りを飛んでいるのか3D画像で表現され、それだけでも十分に楽しめました。興奮と睡眠不足で集中ができず、機内での満喫はあまりできませんでしたが、飲料サービスのスープは美味しくいただきました。

レンタカーに苦戦
され今回はレンタカーで回ります。通常乗り慣れているトヨタの車で予約をしました。旅先では少し大きめのレンタカーがいいようです。ただし今回は安全無事故を最優先に乗り慣れている小さなクラスで予約し出発進行です。ところが仕様が全く違い、ギアされも入れられない恥ずかしい話でその都度確認しながらの運転となりました。もうちょっと運転の幅を広げる必要がありますね。
山口と関係ないけど、おいしかったうどん
到着は昼頃、最初は昼食です。今回のホテルでは朝晩しっかり食事ができるので、昼食はあまりこだわらず適当にと決め込んでいました。地元の店狙いでうどんの店に入りました。あとでわかったのですが、北九州発祥の「資さんうどん」です。しかし、うどんもぼた餅も本当に美味しかったです。山口のこのお店はおすすめです。実は都内にも進出しており、後日食べに行ったのですが、微妙におつゆ、ぼた餅も味加減、砂糖の濃さが違っていました。ともかく山口での初の食事ということもあって、本当においしくいただきました。

私は肉ごぼう天とぼた餅をいただきました。
資さんうどんの情報です資さんうどん 則貞店
山口県宇部市 則貞5丁目1−5
カード等各種利用可能
北九州発の人気うどんチェーン。1976年創業、24時間営業の店舗が多く、地域密着型。コシ控えめでふんわり・もっちりの麺、旨味強めのだし、充実のサイドメニューと甘味。だし・麺: 昆布・いりこ・鰹などの合わせだし。麺は柔らかめで出汁が絡む「北九州うどん」らしさ。価格も手頃です。
<代表メニュー>
肉ごぼう天うどん: 甘辛い牛肉+サクサクごぼう天の看板。
かしわうどん/かしわおにぎり: 鶏の甘辛煮が名物。セットが定番。
ぼた餅(おはぎ): 食事後の甘味として名高いロングセラー。
カツとじ丼・カレー: 丼物・飯物も強く、ファミリー層に人気。
歴史を感じ始めた長府の街
さあ観光開始です。山口県を堪能していきます。
下関に向かいます。時間の都合で長府見学は諦めていたのですが、興奮していたのか、すっかり忘れ、長府の街に寄りました。

予定としていなかった長府の街を訪れることになりました。ここは江戸時代の長州藩支藩である長府藩の城下町として栄えた場所。幕末から明治維新にかけて、高杉晋作や木戸孝允(桂小五郎)など、歴史を動かした志士たちが活躍した地でもあります。
ドライブしていると、残っている壁を見て、江戸時代ではこうだったのかなと思いに至りました。山口ではこの歴史的遺産を本当に大切にしていることが印象的でした。観光地化されながらも、商業的な雰囲気よりも歴史への敬意が感じられる街並みに、思わず立ち止まって見入ってしまいました。
功山寺や長府毛利邸など、見どころはたくさんあったのですが、残念ながらそんな余裕がはありません。それでも長府の歴史の重みと美しさを一瞬で感じ取れたのは最高でした。
本州の端へ
下関に無事につきました。海が広がり、関門橋が横たわり、まさに本州の先まで来たなと感じつつ、ここでも急いで見るべきものを見ようと、しかし少しの時間でしたが、ここでも歴史を感じた時を過ごしました。

義経がいた!
壇ノ浦の戦いのモニュメントが設置されていました。壇ノ浦は地理的にはもう少し瀬戸内海の真ん中あたりのイメージで小説を読んでいましたが、この地で戦をしたことを実感しました。このモニュメントをみて、ここでも歴史が変わったんだなと、感慨深いものを感じました。相方に平知盛もいたのですが、全体像が取れず残念。

大砲もありました
合わせて隣に大砲が置かれていました。これらは幕末、関門海峡での長州藩と英仏蘭米と交戦の際に長州藩の青銅砲だそうです。当時、戦利品として全て没収されたものですが、後年パリで保管されていることを知り、1984年戻され、精密な模造された長州砲だそうです。急に「ぼん」となって驚きました。100円を投入すると大砲の音が順番になり、楽しめるようになっていました。

近くに巌流島、宮本武蔵と佐々木小次郎との勝負の舞台もあります。移動は船しかなく、今回は諦めました。いくつも歴史を感じさせる大満足の場所でした。
観光で言えば、グルメも大いに楽しめ、明治初期の建物など、最高の場所でしたが、ルート上、今回は大幅にカットしました。また必ず戻ってきたい場所の一つです。
今回は一目だけ
九州と本州を結ぶ橋を見て、本当に一目だけ見て、一路、本日の宿に向かいました。本当に慌ただしい。

ここからが遠いんです。この移動は意外と単調で疲れました。仕方がありません。
写真は撮れなかったのですが、緑に囲まれた、自然とそこにある置物のようなイメージを感じながらのドライブになりました。ひたすら一般道で日本海方面へ、本日宿泊予定の角島方面へ向かいました。
本日泊まるのは
ホテル西長門リゾート
〒759-5331 山口県下関市豊北町大字神田2045
全室オーシャンビューです。窓から見えた景色です、一面が海、感動です。

窓から見えた景色です、一面が海、感動です。
家族連れで、海水浴とプールで楽しむホテルです。
食べすぎに注意!
食事はビュフェスタイルで、毎度のことながら食べすぎてしまいます。あれも、これも、と、そして何度も言っては来てはで、食べてしまいます。諦めることを覚えれば、もう少し健康になるのですが、次への課題です。
こうして山口での1日目を終えました。
ホテル情報
ホテル西長門リゾート
〒759-5331 山口県下関市豊北町大字神田2045
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