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飯田橋駅近くでのコーヒーのひと時

知人と会うため、飯田橋で時間調整をしました。

久しぶりの本屋

駅ビル内を歩き、久しぶりのリアルな本屋で、興味ある本を手に取り、ページをめくりました。さらに平積みされている書籍にはどんなものがあるのか、見てました。お盆期間中のため、人は少なく、目の保養をさせていただきました。

若い時期に何度か訪れた本屋です。何冊も本を買いました。すこしなつかしさがありました。

語学学習のコーナーに行きましたが、こちらの興味が薄れたのか、種類は多くありませんでした。若いときには、何冊も置かれ、書籍での英語学習が終了の時代といえます。最近興味のあるクルーズ船についての雑誌はないかと探しましたが、見つかりませんでした。写真よりも映像でインパクトある表現ができるからでしょうか。同じようにパソコン関連もほとんどなく、ネットの世界での情報取集の主力となっています。

コーヒーを楽しみます

待ち合わせの時間までまだ1時間以上たっぷりあり、コーヒーでゆっくりさせていただきました。

ドトールコーヒー

入ったお店は、ドトール飯田橋ラムラ店です。長時間ということもあり、たっぷりのコーヒー、アイスコーヒーラージサイズを注文、イートインの税込みで380円。楽天ペイで支払い、席に着きました。お客さんは1席ごと離れた、ちょうどよい距離感で座っていました。

透明の衝立があります

店内はコロナの影響そのまま、透ける衝立がおかれていました。大きな机には衝立がそれぞれあり、8人座れるものです。それが2台の机があります。窓際もおなじように衝立があり一人の世界が築けるようになっています。

一人ひとりは思いのまま

音楽が程よく大きく流れ、会話を楽しむ雰囲気ではありませんでした。ヘッドホンを当てて、携帯を触っている人、パソコンを開き、タイプしている人、机に寝こむ、まるで学生時代の授業姿勢の肩など、思い思いに自分のスタイルで過ごしていました。

私は、携帯のバッテリーが消えそうだったので、一度電源を切り、このコーヒータイムはいろんな考え事をノートに書き込みながら、過ごしていました。

学生時代の喫茶店に出会いたかった

学生時代には行きつけのお店を、喫茶店が持ちたかったのですが、お金もなく、その夢は実現しませんでした。今日のコーヒーの時間はそれを思い出させるようなものでした。

お客さんはほとんどマスクをしていません。ますくをしているのは店員さんだけです。一人がレジ係、一人が商品つくりにわけて、お店を回していました。「いらっしゃいませ、店内でご利用ですか?」「レシートはよろしいでしょうか」と歯切れよく、対応をしていました。私が座ってから、そのやり取りを何度も聞きましたので、お客さんは途切れなく来たのでしょう。そうはいっても満員ではなかったので、私の知らないうちに帰っていったのでしょう。

シングル用の店内

よくよく店内を見渡すと、どの席も一人用になっているようです。テーブルにも1脚のいすが置いてあります。お店自体が個人客をメインターゲットにしているようです。店外にも丸テーブルが置かれ、椅子はいくつかあるのですが、優雅に一人でお茶を飲んでいる方々が何人もおりました。

もう一軒のドトール

ようやく時間が来ました。飲み終えたコーヒーグラスを返却口に返し、店を出ました。そのまま階段を降りると、ドトールのコーヒー店がもう1軒在りました。歩きながら見たのですが、その店は会話ができるように、テーブルに複数のいすが置かれていました。

駅ビル内に趣向を変えた同じ系列のコーヒー店の展開には面白みを感じます。

今日はコーヒー屋の模様をレポートしました。

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