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歩きました!上って下って! でも黒部ダムが薄れていく

ツアーに行って参りました。富山方面から立山アルペンルートを乗り物で乗り継ぎ松本まで、そして会社帰りの皆さんの混雑とぶつかりながら、無事、家に戻ってきました。

「やはり家はいいね」と言うのがリビングの椅子に座った時の素直な第一声です。

コースなどは事前のブログに掲載済みですので、参考にしてください。

到着

富山駅に到着しました。ここから旅の始まりです。

富山湾のとやま鮨について

駅の近くにある複合施設の中の寿司屋さんで食べました。美味しくいただきました。ランチタイムでしたので、与えられた一皿セットで堪能をしました。ランチの時間でもあり、ネタ一つを頼むことができませんでした。もう少し食べたい気分でしたが、諦めました。2度目の富山はないかもしれませんが、もっと何を食べたいか、固執して、地元の意見を吸い上げながら、もっともっと取材をして、最高の出会いのお店にたどり着かなければ、もったいない話です。楽しい旅をめざしてさらにがんばります。

マルート内に

富山駅南口から一歩出ると、右にマルートの建物、左側に駅構内にとやまマルシェで、その続きにマリエとやまがあります。お寿司を食べたのはマルート内にあります。

路面電車はいろんな方向に

富山駅を起点として、ホームも3つ、線路が4台分、しかも北方向へ、南方向への両側にいけるようになっていて、全てホームに待っているとしたら理論上、8台分は待機できる駅となっています。発着駅でもあり、通過駅としても機能しています。

姿はかっこいい富山城

お城、日本の城は、それだけで最高の建築物です。内部は博物館になっています。内部は当時の雰囲気を残していませんので、大変に歩きやすく、空調も効いていて快適です。

向かいに富山市佐藤記念美術館

富山城に隣接するように佐藤美術館がありました。庭園が素晴らしかったです。

外装が目立ちます

ガラス美術館の外観は目立ちました。

ふんだんに使われている木、木、木

そして美術館内に入ると、吹き抜けになっており、エスカレーターが上へ、上へと登っています。木がふんだんに使われていて、懐かしさを感じ、安らぎを感じました。

くすりの富山を感じて

少し歩くと、池田屋安兵衛商店にもいきました。かつての薬作りの実演も見せていただきました。くすりの富山を感じようとした、行動でした。

世界一のスターバックスにご対面?

一日中歩いて疲れ切ったところに、路面電車もバスもうまく利用できず、歩いて現地につきました。富山環水公園内にあります。お客さんもひっきりなしです。遠く離れたところ、夕暮れのライトアップなどを見たら、その感動も大きかったでしょうが、なにしろ1日の終わりのコーヒーです。疲れが何よりも体を痛めました。若くて、元気であったならば、どれほど感動するかです。

カメラがダウン

カメラのバッテリーが1日分しか用意していませんでした。残念。次回の旅のために、充電器と予備のバッテリーを持参していきます。

毎日約1万歩の行程

初日から飛ばしてしまいました。観光地を富山城、ガラス美術館、薬の池田屋、世界一のスターバックスの4ヶ所に絞りましたが、路面電車やバスを乗り継いでもやはりいっぱい歩きました。初日から1万歩はハードな旅の始まりでした。初めての富山観光です。定番に固執しました。

外国の方は目立たない

観光地としてもっと多くの人がいるのかなと不安でしたが、紛れてそういう不安は一切感じませんでした。富山市は静かに回れるところです。次回があればもっとグルメにこだわって、ゆっくりします。

立山アルペンルートは余裕なく

室堂までさまざまな乗り物を乗り継いで登りましたが、時刻表が繋がっています。また早めに並ばないとゆっくりできない場所になり、早め早めの行動が必要になってきます。1本乗り過ごしたら、次の電車の方々が乗り込んできて、混雑さは変わりません。必然的に決められた行程、時間で登っていくことになります。乗り物の記録をとっている余裕がないぐらいです。

室堂で

室堂ではみくりが池まで歩きました。より長い山道もありますが、一番短いのを選択しました。雪も残っています。やはり一度は見てみたい雪の壁です。

ホテル立山

星野リゾートが買い取ったようですが、今後どうなっていくのか、楽しみです。しかし星野系列となれば手が届かないホテルになりそうです。山の上にありながら、快適に過ごせ、食事も美味しかったです。

黒部ダムにご対面

3日目にはいよいよ黒部ダムに。ケーブルカーにて黒部ダムに到着し、15分歩いたらダムが見えるとの頭にあったのですが、すでにダムの上を歩いていました。感動がすこしげんなりです。風が強く、まわりからゴーという唸り声が鳴り響いていました。そのおかげで、強風のため、ダムの下には立ち入り禁止となってしまいました。豪快な水の音を聞き取ることができませんでした。本当に残念です。疲れもあって早々に切り上げて山を降りていきました。

帰りのバスや電車の中には、観光だけでなく、山登りの方々も多く乗ります。3日かけて、5日かけてなど登山を楽しんだ方々と一緒になります。少しお風呂に入っていない方々もあり、においに敏感な人は気を付けてください。バスに乗る時に、ドライバーさんから「汗かいていませんよね」と確認されている方もいました。

そして松本から都内へ、ツアー終了しました。

魅力的な旅の歴史を残すべく、さらに内容を磨いていきたいです。今回は第1回目です。次回の旅を楽しみにしてください。

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