現物の健康保険証が2025年7月31日をもって、使えなくなることが話題になっています。
マイナ保険証とは?
マイナンバーカードに健康保険証の役割を持たせることです。健康保険証とマイナンバーカードの両方を持たなくていいので、荷物が軽くなります。
マイナ保険は便利です
病院にはマイナカードの読み取り機が置かれ、カードをイメージとしては、かざす、差し込む、置くように読み取ってもらいます。顔の認証で本人確認ができます。
読み取り失敗に注意!
Wifiなどネット環境により、読み取り失敗を繰り返すと、わざわざ役所に行って、そのエラーを解消してもらえるよう申請に出向くことになります。
その病院で聞こえてきたのは、3回失敗すると、そのようになるとの説明でした。あくまでも伝聞です。真偽は明らかではありません。念のため。
エラーを起こすと何度も焦ってトライしがちです。エラーを起こした時には、病院窓口と相談してください。そのために役所に行くのも大変に面倒です。
運転免許証もマイナンバーカードに紐付けしました!
荷物を少なくする生活スタイルを取っていますので、運転免許証もマイナンバーカードに紐付けました。2025年3月25日から申請を開始しています。切り替えの時期に当たっていましたので、早速行ってきました。警察で、顔写真を撮らなくていいんです。早い時間で切り替えできるかと思ったのですが、結局その後書類申請などで手間取り、他の人より時間がかかりました。次からは時間が短縮されることを期待しています。
話題になっている主人公は?
厚生省のホームページには、後期高齢者医療保険加入者の方の有効期限は令和7年7月31日となりますのでご注意ください、と書かれています。
後期高齢者医療保険とは?
75歳以上の方が対象です。国民健康保険や、会社の健康保険から自動的に切り替えられます。医療負担は通常1割で、一定以上の所得者は2割、3割負担になります。
国の健康保険の考え方は
すでに従来の健康保険証は発行されなくなりました。健康保険の制度をマイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)を基本とする仕組みにしていこうとの流れです。
現物が無ければ心配な人に資格確認書が
8月からの診察に、マイナカード(マイナ保険証)か、資格確認書で受けれると伝えています。実際には、これらを所持しなくても、診察は受けれますが、診察料が10割負担になってしまいます。
手元に届かないのが混乱の要因
その資格確認書が行政より送付されてくるのですが、月末ギリギリになっているところがあり、不安を大きくしているようです。
さらに暫定措置もある
厚労省は来年3月までの暫定措置として、期限切れの「紙の保険証」だけを持参しても保険資格を確認できれば、10割負担を求めないことも医療機関に周知しているそうです。
デジタル社会が加速しています
手元に現物がないと心配でたまらない人もいます。そういった方々にとっては、知らされていたとしても、そのようなことに遭遇して戸惑っているのかなと、理解で空きます。デジタル社会に順応をしていくしかありません。加速しています。
どんどん世の中が変化していきます。変化を楽しんでいきます。
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