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音声入力に驚いています

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Obsidianに夢中

今日もまた、遊んでいると言われそうですが、自分の考えをまとめてる、書籍の感想、原稿の作成、ブログの作成に使っているソフトObsidianの話になります。

手帳に書き留めていました

ツェッテルカステンZettelkastenの考え方ですと、残すノート(永久ノート・パーマネントノートParmanent note)の前に、ちょっとした思いつきを書き留めたノート(端切れノート・一時メモ・フリーティングノートFleeting note)となるものがあります。
手元に小さい手帳を持って、気軽にメモを書き込みをしながら、その日のうちにParmanent noteとして1日の終わりにタイトルや日付などを入力したプロパティをつけて登録の流れでやってきました。

Thinoとの出会いは

アナログからデジタルへは面倒な反面、頭も使います。頭を使っていることは大事ですが、もっと楽にできないかといろいろと触っているうちに、Obsidianの拡張機能であるプラグインの存在を知り、気軽につぶやきとか、思いついたことを入力できるプラグインとして、最初に見つけたのがThinoというプラグインです。

デイリーノートが自動的に作成される

現在Obsidianを日付が変わって立ち上げるとデイリーノートという日付がタイトルになったノートが自動的に作成されるよう設定しています。ない場合には新規に作成されて、すでにある時には何もしないものです。

Thinoの流れは

白熱電球のマークがThinoの立ち上げるボタンになっています。Obsidianを開いている時に、つぶやき、思いつきを入力したいなと思いましたら、押すと、Thinoの入力画面が画面が出てきます。
入力したデータはその日のデイリーノートに時間順に時間がついて登録されます。 本を読んで参考になったところ、思いついたこと、Xに直接投稿するにためらうつぶやきなどをここでは書きます。時系列に並んでいるので、考え方の流れがわかるようになってきます。

音声入力の力が爆発

そこに音声入力を使うことによって、タイプに比べると格段に文章の量が増えます。考えていることが多いとタイプでは追いつかなくなります。さらにツェッテルカステンZettelkastenで言えばFleeting noteが増えることになります。並行してPermanent noteの量も増えていきます。

無料で十分ではないでしょうか

Thinoには有料版と無料版があります。デイリーノートに入力ができるので、無料版で十分使えます。現在のところ不満がありません。

外出中の思いつきには

MacBookを持っていない場面、例えば外出中に、Obsidianに入力できないかと考えていました。そして見つけたのはLINE Notes Syncというプラグインです。

LINE Notes Sync とは

これはLINEでメモした内容がそのままObsidianに登録できるプラグインです。 宛先がObsidianMemoになります。設定してお友達になることができると、友達とのLINEのやり取りと同じように入力できます。電車ではタイプするしかないのですが、歩いている時や周りに迷惑をかけないところでは、音声入力できます。

登録は1日分をまとめて

メッセージごとに登録できますが、ノート名が日時になりますので、多くなってしまい、うんざりします。設定には、1日ごとにまとめることができるチェックもあります。1日分をまとめてノートを利用しています。できあがったノートにはタグをつけるのではなく、タグ候補を入力しています。無用なタグを増やさないためです。これはCursorで自動的にタグ候補出力のプログラムを作成して行なっています。

MacBookでできませんか

さらに、YouTubeなどでObsidian関連の番組で、音声入力に触れる情報を見るうちに、ボイスインクVoiceInkというソフトに出会いました。 これがまたAIも活用されており、句読点など適切なところで打たれて、大変便利に使えます。

値段は$25

多くの紹介記事やYouTubeでは19ドルで買える、いわゆる約3000円で買えるという話でしたけれども、結果的には25ドルで約4000円の買い物になりました。しかし流行りのサブスクではなく、買い切りの値段です。
しかしタイプするよりも断然早い音声入力の魅力から比べれば、余りある価値です。

未だ使いきれていません

今はボイスインクはほぼ正確な文字起こしに感動している状態です。自分用の辞書を鍛えたりすることもできるのですが、使えていません。他にも便利な要素がありそうです。またネットに繋がっていなくも使えるのも魅力の一つです。

発音によります

ただし、日本語の場合にはうまく、ある程度は入力できていますけれども、これが英語の入力になると、笑い話ですけれども、単語の違いというより、全体がぐだぐだに入力されてしまい、直すことが多くなり、結果的にはタイプしたほうが早くなります。
そのためにも、英語の発音は上手になりたいです。

AIに期待して

こうした音声入力の精度の良さとか、句読点の位置、該当する漢字など、もっともっと引き出してくるアイデアやソフトなど出てくることが予想されます。AIの進化もスピードが早いので、この音声入力のあり方もどんどん変わっていくのではないでしょうか。
今回は、自分の使い方に合ったソフトやプラグインを、3つ紹介をしました。

癖は続きます

と言いつつ、何でもかんでも音声入力になれず、先にタイプをしてしまって、ふと「なんだこれ音声入力しないの? 』って思うようなことがよく起きています。癖です。こうした癖を改善したり、使い込んでいくうちに、新たな活用を発見していくかもしれません。

ツェッテルカステンZettelkastenの宝をさらに引き出したい

こうした音声入力等を使いながら、また過去のデータ、さらに音声入力についての所感などのデータを、このObsidianでつなぎ合わせて順番をまとめて出来上がるというツェッテルカステンZettelkastenの力をもっと引き出していきます。

iPhoneのApple Intelligenceの力は

今後ブログやまた原稿を作っていく上では便利になっていくはずです。同じようにiPhoneのApple Intelligenceの進展にも期待しています。現在iPhone Xで最新のiOSが使えていませんので、現在の実力がどんなものかわかっていません。密かに期待しているところです。

自分の考えをさらに発信していきたい

確かにAIにブログを作ってもらうことも楽しみですが、頭の体操として、これまで書き留めたノートをまとめて一つのものにしていくという、文章を作るという作業、夢中になれる作業であります。

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