シニア向けに、銀行が優遇商品を設けています。
SBI新生銀行
SBI新生銀行では、60歳以上を対象とした円普通預金の優遇金利商品、Bright60(ぶらいと60)があります。多くの銀行と比べて2倍の利率になっています。
auじぶん銀行
auじぶん銀行では55歳以上ですでにauじぶん銀行を活用しているユーザー向けに「アクティブシニア円定期預金」の募集を行いました。5年物の金利を通常の定期預金の約2倍に設定しました。申し込みが殺到したそうです。
堅実さ向け
投資で稼げる方はない、普通の目しかもっていない者にとって、元本割れしない安心感、さらに少しでも増やそうとすることは大事です。
年金受取口座や退職預け入れ口座をいかに取り込むか
年金受取口座にしている顧客にも同様な優遇な商品が提供されています。また退職金という大きな金の預け先である銀行も同様、魅力的な商品を用意しています。
終末は口座はシンプルに
終末をなんとなく見えてきたシニアにとって、お金についてはできるだけシンプルにするのが、家族への大きな役割となってきます。
銀行は狙っています
だからこそ銀行は、シニアに金利を優遇するなどの商品を提供しようとするものです。囲い込みです。反対にこれに失敗すれば、全部持っていかれます。
ここからがおもしろい
お金の流れは人口減少といっても現役世代を中心になってはいくけれども、ある程度の塊でもあるシニアの世界の退職金、年金、そして預金に対して、もっともっと魅力的な商品が出てくることを期待してしまいます。
投資といっても素人が勝てるのは時間です。30年後の自分の年齢を考えて、またその時にお金を持っていても自分には使えないでしょう。
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