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年金、ぎりぎり間に合いました

特別支給の老齢厚生年金?

昭和60年の法律改正により、厚生年金保険の受給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられました。受給開始年齢を段階的に、スムーズに引き上げるために設けられたのが「特別支給の老齢厚生年金」の制度です。
「特別支給の老齢厚生年金」を受け取るには、誕生日が以下の要件になっています。

○男性の場合、昭和36年4月1日以前に生まれたこと。

○女性の場合、昭和41年4月1日以前に生まれたこと。

年金?

年金は65歳からと思っていたところ、特別支給の老歴厚生年金を事前に受け取れるギリギリの対象年代でした。64歳にして年金をもらいました、何とも言えない気分です。口座には”年金”の記載になっています。いよいよ始まったという感覚になりました、

手続きミスで受取が少し遅れました

日本年金機構より手続きの連絡が来て、マイナポータルで申請できることが紹介されていました。直接役所に出向く方法もあります。せっかく自宅でできるのであれば利用しない手はないです。

登録の口座と違う口座を指定したため、再申請の指摘を受けました。口座の変更の受付完了前に、申請したため、またまた再申請を求められました。口座変更の完了を確認し、再再申請でやっと手続き完了となりました。申請に3回。再申請が必要とのお知らせをメールではなく、日本年金機構の郵便物で受け取りました。そのため申請のタイミングが少しずつ遅れていきました。結果本来受け取る月より2ヶ月遅れました。

口座の確認が必要です

特別支給に関わらず、年金は登録された口座しか受けつけてもらえません。自分の都合で、その日の気分で、別の口座を指定しても、対応していただけません。再申請を求められます。現在どこの口座が受け取り口座になっているかを確認する必要があります。

口座の変更申請したら登録完了を確認して

また変更したい場合には、変更の手続きを行います。日数が少しかかりました。デジタルで申請しても、人間の目が入るようです。変更、登録を確認した後で、口座の指定を行います。

受け取り口座は大丈夫?

年金受取口座を決めたのは、ポイント受け取りのための場合が多いです。全く老後のことを考えていない頃です。家族で銀行をどうするかと話題になった時に、歩いていける金融機関をメイン口座にしていこうと決めました。これまで給与が入った金融機関は車の利用が必要でした。その結果、ポイント受け取りだけで決めた口座とは全く違う銀行となりました。

公金受取口座と年金受取口座は違う

調べて見ると、公金受取口座と年金受取口座は違うそうです。今回初めて知りました。公金受取口座は年末調整などで税金の戻りの受取口座になります。年末調整で口座を指定すると自動的になるようです。

年金の申請の際に、この公金受取口座を使用するかどうかの欄があったようです。覚えていません。何度も申請を失敗した時は、公金と年金は同じものだと思っていました。公金イコール年金と普通はなりますよね。だって年金は国からもらう公けの金と違いませんか?法律に詳しい方は当然かもそれませんが、本当にわかりにくいです。

ポイントをもらうための口座と公金受取口座が同じだった!

偶然にも口座は同じでした。変更作業は公金受取口座の変更のみでした。年金受取口座は公金受取口座を利用するとしていたため、1箇所の変更で済みました。

公金受取口座の変更しかしていないのに、年金受取口座がどうなっているか全く意識していなかったのに、うまくいったのはどうしてだろうと調べていたのです。

年金受取口座は変えられる!

本来は2つの口座を持つことができます。公金受取と年金受取の2つの口座です。デジタルで申請できます。

65歳以降のメイン口座は?

収入源は年金中心の生活になります。どの口座で家計を回していくか、65歳を前にして考え、変更・登録が必要があります。無職・年金生活をしていく場合は、家族の理解、共有は大切になってきます。将来設計をよくよく話し合っていくことです。

隠れて企んでる人はうまくやってください!

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