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ロシアの国民から反発は出ないのだろうか?

ロシアの大義は何だろうか?

ロシアの国民からも反発は出ないのだろうか?

欧米、日本からの情報では、ロシアはなぜ戦争をするのかという疑問に立たされるが、ロシアにとって、ロシア人にも多くの人が戦争で亡くなる中で、この紛争の意味は何だろう、と多くの疑問をメモに残しておきます。

大国による戦争が起きてしまうのか?

経済的損失も莫大!それでも?

大国が他国を武力を持って侵略、戦争を仕掛けることが本当にあるのか、現実にあるのかというのが率直な考えでした。経済の次元でも、戦争ほど非効率で、マイナスの経済戦略になります。さらに亡くなった方々への補償、負傷者への手当など、莫大な力が使われます。

混迷、恐怖!

しかし現在もなお行われています。全世界がどうにかして止めようと必死です。不安すぎる世界の情勢です。先が見えてこない、混迷でしかありません。

平和への努力

今はアメリカも直接の対話が始まりました

対話なくして、結果的に答えが見えなくても、前進していることに期待します

お互いの国の論理をぶつけて、その妥協点を探っていくしかないのですが、それでも続けていくしかありません

日本への影響を考える

もしこのまま力による国境の変更を認めることになれば、今後の世界はどうなっていくのだろうか?日本の防衛についても一段と検討が必要になってきます。平和ボケしていました。何が起きるかわかりません。防衛、簡単に攻められない国防の予防線はやはり必要です。戦争を起こさない、しないためにできることは何でもしていくことが大事です。対話の糸口も、あらゆる方面から非難を受けても、そしてどんなに細くなってもつないでいく必要があります。

誰も考えていなかったことが起きた!

本来平和を作り、守っていく国連の常任理事国の一員であるから、尚更です。だから信じられないのですが、これが現実です。

ロシアの国民は、どう思っているのでしょうか?

表向きは賛同している方も多いといわれています

大統領への支持率も大変高いことが紹介されています

世論調整はどの国でも行われているので、そのまま信ずることはできませんが、世界にはこのように発信されています

多くの涙が流れている!

家族の一人が戦地に送られることにより一家の収入が助けられるとの話も聞こえてきました。

ロシアの方も多くの人が死んでいる

その家族も当然いる

経済的理由で死んでいくしかないのだろうか?

ではロシアがこの戦争を進められる、大義、正義とは何でしょうか?

なぜ民衆からは戦争反対の論が起きないのだろうか?

ウクライナから感じた危機感は何だろうか?

EUとの経済的結びつきが強くなっていたのに、それを反故するのはどうしてだろうか?

未だに帝国主義からくるものか?

領土がなければ国が成り立たないのだろうか?

これまで言われてきた大義

ウクライナのナチ化を阻止したいことも理由に挙げられています

NATO拡大への抵抗、またロシア系住民の保護の観点から自衛をするために行ったと述べています。

ロシア国内で、そのように宣伝紹介されれば、それは反対しなくてはとなります。

ウクライナに緩衝地帯との位置づけの在り方を持たせる、帝国主義の延長といえないだろうか

そこに正義があるのだろうか?

それらのことも表に出てこないのは、社会主義の国だから、言論が抑え込まれているのだろうか?

生命が一番大事ではないか

私は生命が最も大事と考えています。

当初はウクライナではまずは降伏してその後の対話で打開するものと、お気楽に考えていました。

日本も同様なことが起きた時にどのような判断するのでしょうか?

そんな単純な話で片づけられるものではありません。

西側諸国の見方でしかないのだろうか

ウクライナがこれほどまでに抵抗を示すのはなぜか

1932-1933年に起こった「ホロドモール」に因があるようです。スターリン政権下で行われた農業集団化により、何百万人の餓死者が出てしまった歴史があります。様々な理由がありますが、結果として多くの人がなくなったことは悲劇でしかありません。二度とこのような現実に会いたくない、強い感情が、大国に対してもあくまでも徹底抗戦が続いている現実です。

今回、いろんな疑問をもちながら、まだまだその答えを持ち合わせていないのは事実です。自身に問題提起を行いがながら、世の中を学んでいきたい、歴史や文化を学んでいきたい。少しでも平和な世界を築いていくため、かけがえのない生命こそを最優先に考えた哲学で満たしていきたいです。

そして一日でも多く、世界を自由に飛び跳ね回りたい一人として、平和な世界を強く望みます。

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