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ニューヨークタイムズに選ばれた富山に行くよ!

雪の壁の間を疾走するバスに心を動かされて、思わず近畿ツーリストのツアーを購入しました。

雪の中を走ることだけを考えて、申し込みましたが、雪がない時期になってしまいました。これは残念です。雪を目指して再度トライしていきたいです。さて、この画像は、アルペンルートの春の風物詩「雪の大谷」をイメージしたものです。高さ約20mにも迫る巨大な雪の壁を間近で体感することができます。6月下旬頃まで雪の壁の中をバスが走ります。

今回、これにあこがれて申し込んだのが、近畿ツーリストが主催するツアー【首都圏発 立山黒部アルペンルート】アルペンルートの自然と富山の街散策を一度に満喫【富山側から通り抜けるアルペンルート♪】を申し込みました。

どのような行程になっていますか?

行程の提案は以下のようになっています。タイトルは、ホテル立山と富山市内散策【富山側→長野側】 3日間

1日目

東京駅 —– 北陸新幹線「かがやき号」「はくたか号」 (普通車指定席) —– 富山駅 ・・・ 富山市内(富山エクセルホテル東急)泊

2日目

電鉄富山駅 +++++ 富山地方鉄道 +++++ 立山駅 ・・・ 立山 【ここからアルペンルート】 +++++ 立山ケーブルカー +++++ 美女平 ===== 立山高原バス ===== 弥陀ヶ原===== 立山高原バス [20分] ===== 室堂 ・・・ 室堂:ホテル立山(泊)

3日目

室堂 ===== 立山トンネル電気バス ===== 大観峰 +++++ 立山ロープウェイ +++++ 黒部平 +++++ 黒部ケーブルカー +++++ 黒部湖 ・・・ 徒歩・・・ 黒部ダム ===== 関電トンネル電気バス ===== 扇沢 ===== 路線バス ===== 信濃大町駅 —– JR大糸線(普通列車)—– 松本駅 —– 特急列車「あずさ号」(普通車指定席)—– 新宿駅

ツアー料金に含まれているものは

新幹線、特急列車、ケーブルカー、バス、ロープウェイ、電車が含まれており、富山市内電車・バス1日ふりーきっぷ(電鉄富山駅~南富山駅間、バス)がついています。1日目の富山観光もこれでいけます。ホテル代、食事もついています。富山でのホテルは何もつきませんが、2日目のホテル立山では夕朝と食事が用意されています。

ご飯は食べれる?

そんなんです。年齢を重ねると、食事の量が減ってきます。無理矢理に食べないとカロリーを摂ることができません。食事がプラスになっているのはありがたいのですが、自己調整をしていく必要があります。今回の食事追加については十分満足のいくものです。そのかわり、おいしい食事をみつけて、食べていきます。

高年齢には優しいツアーの一つです

当初は、アルペンルート、黒部ダムを観光に入手したツアーでしたが、思いがけず富山で1泊が含まれていました。自宅より富山まで行き、体調を整えて、山を登り、また体調を整え、黒部ダムを見て、そしてゆっくりと帰っていく流れです。体調に気をつけながらの観光がすることができ、これはおすすめです。

富山はニューヨークタイムズで2025年に行くべき52か所に選ばれた?

考えてもいなかった富山観光となりました。調べているうちにニューヨークタイムズで2025年行くべき52か所の一つに富山が選ばれていました。日本では、30位が富山、38位大阪の2か所です。

どうして選ばれたの?

ニューヨークタイムズから特に紹介されたのは、立山黒部アルペンルートを通って体験できる“春の雪の大谷ウォーク”(高さ15mを超える雪の壁を歩く体験)だそうです。新幹線が通り、日本海も近く、新鮮なお魚に出会い、雄大な山々がそびえ、豊かな自然が満喫できるところだそうです。

富山はどんな地域?

富山は、北陸道に位置し、日本海沿いの新潟や石川を結んだ点であり、その点から内陸へ、関西や関東を結ぶ位置にあります。富山の薬売り、置き薬が有名ですが、行商たちが富山を拠点にして、全国を歩きました。また北海道と大阪を結ぶ北前船の寄港地としても栄えていました。陸地においても海上においても、物、人、情報の集まる場所でした。その他には、立山の豊かな水により米作を中心に農業が盛んであり、水力発言を利用したアルミニウム工業や製薬工業が発展した場所です。

北前船とは?

大阪と北海道を日本海回りで往復していた船を指します。富山は寄港地の一つです。寄港地での売買の利益が倍額になったことから富山では”バイ船”とよばれていました。

新鮮なお魚?

”天然のいけす”と称される富山湾だそうです。そこで取れるお魚、どれだけ美味しいことでしょう!

お魚がおいしいのは?漁場が”すぐそこ”だから

海とまちの距離が近く、定置網漁業が漁港から20分以内の場所に置かれています。早朝に水揚げし、出荷する魚に出会えます。「定置網漁」は、富山湾の漁獲量の8割を占め、ブリ、ホタルイカ、スルメイカ、アジ、サバ、イワシなどが漁獲されています。

「天然のいけす」とも言われる富山湾?

日本近海には約3,400種の魚がいて、そのうち日本海には約800種、そして富山湾には約500種の魚がいるそうです。近くの立山連峰の標高は約3,000m、富山湾の水深は約1,000m。大自然の滑り台のような高低差のおかげで、立山連峰の森の成分と酸素をたっぷり含んだ水が富山湾に注ぎ込んでいます。

富山湾は、大陸棚が狭く、1,000mを超える海底谷が海岸近くまで迫っています。藍瓶(あいがめ)と呼ばれる16もの海底谷があり、魚たちの格好の住まいになっています。

日本海の複雑な潮流に適度に鍛えられ、身が引き締まり、ほどよく脂がのっているため、お魚は本当においしそうです。

グルメは寿司で決まり!

富山を紹介する記事やホームページからは、魚はおいしいことが紹介されます。上記のように情報がどんどん提供されています。これは現地では寿司屋で決まりです。

とやま鮨?

とやま鮨と言われています。富山で採れた魚のお寿司のことです。

富山の寿司を提供している寿司屋に行こうと考えています。

世界一のスタバがある富山?

富岩運河環水公園に世界一のスタバがあります。この公園は富岩運河の歴史を大切に活かした、9.7haの敷地に芝生や運河が広がっています。その豊かな自然にあるスターバックスのお店が世界一と呼ばれています。スターバックスの社内コンテスト「ストアデザインアワード」で最優秀賞を受賞したことから「世界一美しいスタバ」と言われたそうです。

味はどこいっても変わらないとしても、世界一のスタバのコーヒーはぜひ味合いたいです。

運河の歴史?

トラック輸送が主流になる前に船の輸送に運河が作られ、富山の産業を支えた歴史があるそうです。

城は?

城があれば、立ち寄りたいです。富山には富山城があります。佐々成政や富山藩主前田家の居城であった富山城。この城跡が富山城址公園として整備され、公園内に残る石垣や濠から当時の威容を見れるそうです。また、富山城内は郷土博物館として、400年以上にわたる富山城の歴史を、模型や映像も使いながら分かりやすく紹介しています。

ガラスの街?ガラス美術館

置き薬で有名な富山。そして薬を入れる容器としてガラスが必要となり発達したそうです。ニューヨークタイムズでも紹介された、ガラス作りの街を象徴するのが、富山市ガラス美術館になります。美術館が入っている複合施設「TOYAMAキラリ」は、世界的な建築家・隈研吾氏が設計を手がけています。ガラスを連想させるキラキラとした外観や、富山県産スギの板をふんだんに使った、まるで森のような内装もステキだそうです。

下記の手書きの地図があります。ガラス美術館は富山城の近くにあります。

半日で回れそうな場所を選び調べました。富山観光の概要を考えました。結果報告、旅の後にその様子を報告します。

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